宿曜占星術で人間関係を観る④
仕事でバタバタしてました、香怜です。
前回の予告通り、今回はいわゆる《ソウルメイト》と呼ばれる関係性についてお話していくね。
まずは《命》という宿について。
これは自分の宿と同じ宿の方との非常に特殊な関係です。
宿曜占星術には二十七の宿があるから、それが一緒というのはどれくらいレアなのかわかると思います。
現世での繋がり、縁が非常に深くて、男女や年齢問わず運命的な出会いです。
自分と同じやから、考え方や価値観、趣味なんかも共通点の多い相手。話してると相手の気持ちがすんなりと理解できたり、シンパシーを感じることもある関係やね。
ただし《同じ》ということは良い面も悪い面も一緒なので、イヤな部分が見えてしもた時は自分のイヤな面も顕わになったような気がするかも(^^;)
苦手分野が一緒やからね…
運勢も全く同じように流れるので、お互いがイライラしたりせんように上手く距離感を保つのが秘訣かなー。
あとはお互いに分かりすぎて惰性的になったり、新鮮味に欠けたりってこともあるね。
何かをやり遂げないといけないときは、違う宿の第三者を間に入れるのがいいよ。
同性同士やと、上に書いたように悪い面や欠点がぶつかったときには、お互いに引けない状態になって別れることもあるね。
異性だと、初対面でも初めて会った気がしない懐かしさを感じたり、共感できることが多かったりします。お付き合いしだしたらいろんな場面で意気投合して楽しくて楽しくて仕方がない関係になれるよ。
本命宿が持つ本質にもよるんやけど、穏やかな宿やと末永く楽しく幸せな生涯を共に送れるね。
逆に激しい宿やと、最初は意気投合していてもお互いに悪い面が見えしまうこともあるん。←まぁ、こうなったときはお互い冷静期間をおくなり対処していくしかないねんけどね(^^;)
命の関係性にある方は、お互いに相手は自分の鏡である、と肝に銘じておくと、ずーっと仲良く過ごせるよ~
香怜