宿曜占星術、スゲーわ!!
旧暦での新年が始まりました、香怜です。
香怜のTwitterをご覧のかたは覚えてるかも...
12月中旬に、職場の同僚が新しくバイクを迎えたからって跨がせてもらったんですが、その同僚、翌日に単独事故を起こしちゃったんです。
入院はしなかったものの一か月半休職して、今月からやっと復帰しました。
本人から頼まれたのもあって、ざっと宿曜で鑑定してみたら。。。
西洋占星術でいう星座にあたるものを、宿曜占星術では『宿(しゅく)』と呼び、27宿あります。
同僚は『危宿(きしゅく)』生まれです。
危宿は繊細でガラスのハートの持ち主なんですが、『ま、いっか!』と思いきれたときはビックリするくらいのタフさを見せます。自由で軽やか、なんだかわからないけどいつも忙しそうに動いている人です。
この事故を起こしたのは、2018年12月14日で同僚にとっては『危』の年運で『壊』の月運『危』の日運という、字面だけみてもなんだか良くない感満載ですが、その通り、『そりゃ、事故も起きるよね~。死ななくてラッキー』くらいの運勢の日だったと分かりました。
宿曜占星術で年運や月運、日運の『危』が重なるときは、命の危険が及ぶくらいの大凶日。同僚にとっては二つも危が重なっていて、しかもこの危の日というのは車の運転や機械を触ることに要注意の日とされています。
そして月運は『壊』。読んで字のごとく物事が壊れるんです。
新しいバイクが納車されて当然乗りたかったんだろうけど、『悪魔のささやき』というか、足が地につかずソワソワして落ち着かなかったんだろうなーと思います。
自分自身ではいつも通りの生活をしているつもりでも、気づかないうちに負のエネルギーに引っ張られ(負のエネルギーは重いから)てしまうんです。こういった日こそ、慎重に慎重を重ねて行動しないといけないんですが、同僚のもつ危宿の特徴であるフットワークの軽さもこの悪魔のささやきにうなずいてしまった要因かなと思います。
今回の同僚の事故は、歩行者やそばの走行車を巻き込むことなく、ケガはしたけど通院だけで済んだというのは、不幸中の幸いでした。
同僚本人から検証して欲しいといわれ鑑定してみたら、見事にある意味大当たりだったということに驚きました。
先に運勢を伝えてれば、、、と後悔しています。(本人からの依頼がなければ勝手に鑑定はしないので)
平安時代、空海が唐より持ち帰った経典がもととなるこの宿曜占星術は、お月様を基に、人の本質、運勢の流れを見ていきます。その当時より高い的中率で貴族からの支持を陰陽道と二分してきました。戦国時代には国盗りのために戦術としても使われました。
密教僧により口伝で脈々と伝えられ、江戸時代にはあまりにも当たるため幕府により封印された歴史もあります。
香怜自身はスケジュール帳で日運を確認できるようにして、壊や危の日には普段取らない行動(遠出や旅行)をしないように心がけています。運転もできるだけ避けています。バイクは特にこの日には乗らないようにしています。
今回同僚の運勢を鑑定して、あらためて『宿曜占星術、スゲー!!』と再認識しました。
ここであえて宣伝させていただきます。
来週の11日(月・祝)は、大阪・天満橋のOMMビルにて開催の
『癒しスタジアム大阪』に、妹分のれりえると一緒に出展します。
この機会にご自身の運勢をしっかりと見つめてみませんか。
65番ブースでお待ちしております。
詳細は下記をご覧の上、香怜あてご連絡ください。