光の言泉 香怜(Karen)

図々しくも【スピリチュアル・ライダー】と名乗ることにしました、香怜です。神様や仏様がどの人にも平等に、慈愛も光も放たれておられることを知り、それらを大 きく手を広げ受け取るにはどうすればいいのか、お伝えしてまいります。(遊びもね!)

前世と現世でのご縁②

スピリチュアルの世界に足を踏み入れてから約8年になります。

 

前世というのは、人によりけりですが何百回、何千回、何万回とあり、香怜はものすごくたくさんあります。それでも一番多いのが、巫女さんや賢者、占い師など神託をお伝えする役目を持つ人らしいです(^^;)

 

現世で出会った方とは、前世のどの時代でどういう関係性だったかもだいたいわかります。

妹分のれりえるとろみおと大好きな師は、何度も何度も共に過ごす仲間です。古いものはアトランティス時代に同じ町内で住んでいました。師はそのときも師なんですよ。

修道女の時もあり、隠れキリシタン時代もあります。

 

二年ほど前に繋がらせていただけた、ある方とのご縁があります。

ほとんどの場合、私がどうしてその方と出会えたのか理由が分かるんですが、最初その方との前世は真っ暗で何も見えませんでした。

現世だけの出会いも当然あるので、それかと考えましたが、どうしても心に違和感があります。

無理に見ようとしてもわからないものはわからないので、今は知る必要がないんだと考えスルーしていましたが、ある日突然【隼人族(はやとぞく)】という言葉が降りてきました。

『ん?何よ、隼人族て??』浮かんできたのは【薩摩隼人】、、、九州男児のこと?くらいしか分かりません。

私は元々歴史、特に古代が好きなので、この隼人族が何なのか調べてみました。

今は便利ですよね、何でもスマホで調べることができます(^^;)

 

古事記にある【熊襲(くまそ)】がイコール隼人族と解釈されています。

香怜的勝手な前世物語は、、、

当時の九州地方を治めていた隼人族は、領土を広げようとやってきた天皇に従い大和へと上がってきた。彼らは代々天皇の護衛のような働きをします。(←ここあたりまでは史実らしい)

隼人族は、鉄鋼技術をもっていたのちの物部氏の祖先なので、武器庫として使われていた石上神宮へたくさんの武器や宝物を持ってここへきました。その時の隼人族の一人(ニギハヤヒノミコト)を見て、前世の私は尊敬とお慕いの心を持ちました。

巫女修行中の私は、隼人族であるその方の眩しいお姿を時々遠くから拝見するだけで、お側にも近づくことはできないまま、①に書いたように、最強の巫女にもなれず死んでいったわけです。

現世、たくさんの方に神様仏様のお言葉をお伝えするために生まれてきた私は、その方の側でお心を添わせるよう、今のこのタイミングで巡り会うことができたんだと理解しました。

 

断片的に降りてきた単語がやっと繋がったのは、こないだ訪れた貴船で見たある物でした。
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 これは【天の磐船】といい、ニギハヤヒノミコトが天から地球へ降りてくるときに乗っていたといわれるものです。

この磐船そのものは奉納されたものですが、貴船神社磐長姫命がいらっしゃる所にあります。

磐長姫は【永遠の命】を司っています。

体は朽ちても魂は永遠です。人間の感覚ではものすごく長い長い時間ですが、この直前に訪れた鞍馬でいただいたメッセージ【全ては宇宙とひとつである】に繋がります。

この方とのご縁は、現世も来世もずっとずっと続いていくと確信しました。

 

みなさんにも、私と同じように不思議なご縁のある方とは、遥か古の頃からの繋がりが必ずあります。いつ出会うかは宇宙の大法則によりますが、、、

 

今のこの肉体をもって出会えたことに、感動と感謝でいっぱいです。